お肌の宿敵!シミやそばかすはレーザー治療で駆逐できる

塗り薬や飲み薬で

鏡を見る婦人

レーザーでの治療

シミは、メラニン色素が肌に局部的に沈着することで生じます。そのため美容整形外科では、シミの除去のために、沈着したメラニン色素をレーザーで焼くという治療がおこなわれています。具体的には、レーザーを照射することで、その部分には高熱による刺激で、かさぶたができます。このかさぶたは、怪我によって生じたかさぶたと同じように、数日程度で自然に剥がれ落ちます。するとこれと一緒に、メラニン色素も剥がれ落ち、その下から新しい白い肌があらわれるのです。このようにスピーディにシミを除去できるので、美容整形外科でのレーザー治療には高い人気があります。しかしかさぶたは茶色く盛り上がっているので、それが肌に残っている間は、ある程度目立ってしまいます。とはいえ、無理に剥がしたりメイクで覆い隠したりすると、それが刺激となって跡が残る可能性があります。それが気になるという人のために、美容整形外科では塗り薬や飲み薬によるシミの除去もおこなわれています。レーザー治療と比較すると、シミが消えるまでに長くかかりますが、その分目立たないことから、やはり人気があります。

メラニン色素の生成を防止

具体的には美容整形外科では、シミを除去する薬として、ハイドロキノンが配合された軟膏や、トラネキサム酸が配合された飲み薬が処方されます。ハイドロキノンとは、酸化したものを還元する力のある成分です。肌は、酸化による刺激でメラニン色素を多く生成するようになるので、ハイドロキノンによって酸化した状態ではなくなれば、メラニン色素は作られにくくなります。またメラニン色素は、肌の中のメラノサイトという細胞が生み出します。メラノサイトは、肌が刺激を受けたという情報伝達によってメラニン色素を作り始めるのですが、トラネキサム酸によりその伝達は阻害されます。情報が伝えられなければ、メラノサイトはメラニン色素を作りません。このようにいずれの薬にも、メラニン色素の生成を防止する効果があるのです。既に肌に沈着しているメラニン色素は、古くなることで垢としてゆっくりと排出されていきます。そのためこれらの利用することで新しいメラニン色素が作られなくなれば、古いメラニン色素が排出されていくにつれて、肌は白くなっていくのです。

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